打ち寄せる波、潮の満ち引き、生命の胎動、川から海、そしてまた川へと戻る一生。
海それ自体そしてそこに満ちるものすべて、みな独自の旋律を奏でている。
その旋律は人を惹きつけ、魅了して飽きさせることがない。
海で繰り広げられるリズムの中でも特にダイナミズムに富んだドラマ「サーディンラン」。
[アクアリズム]は数万匹のイワシが作り出す壮大なリズムを、観るだけではなく
触れることもできる体験型コンテンツとして余すところなく再現しました。
このコンテンツは2013年に最初のバージョンが完成、その後バージョンアップを重ね、2015年には東京モーターショーにてオムロン様ブースのメインビジュアルとして使用され、その後ソースコードを全て改修、魚の種類も大幅に増やした最新バージョンとなっています。
そして2016年4月には横浜八景島シーパラダイスにて体験型展示として約1カ月多数のお客様の手に触れていただきました。
この動画のような数万尾のイワシと10体ほどの外敵魚がごく一般的なノートPCなどでも滑らかに動きます。
[Aquarythm]の民生化について
アクアリズムは環境映像として「美麗で飽きのこないグラフィック」「安価で一般的な機材でも動作する軽快な動作」という特徴を備えており、インタラクションもできるためロケーションに応じた展示方法が可能で、主に短期イベンにおいて各種導入事例がございます。
飲食店で生体の水槽を飾る場合もありますが、生体の場合は「維持費がかかる」「匂いや衛生面が気になる」などの問題があります。CGグラフィックスでの環境映像展示はその両方の問題を解決できるもので店舗のイメージアップに最適と考えています。
ご興味をお持ちいただけましたらお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。ご希望に最適なご提案をさせていただきます。